日常的な出来事やScienceの分野で興味をもったことについていろいろ書いています♪コメントやメール待ってます(^o^)thompsons@excite.co.jp


by Thompsons
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パンゲア→アメイジア

3億年前、地球上の大陸は現在のアフリカ辺りでひとつの大陸として存在していたと考えられています。この超大陸は「パンゲア」と呼ばれています。

その後、大陸の運動によって現在のようにバラバラになっていますが、これから1億年後に再び大陸がひとつになることが予想されています。この新生超大陸は「アメイジア」と名付けられています。

では、どこにこの超大陸が形成されるのか、つまり、我々はどこに向かって動いているのか?

それはまだ意見の分かれるところではありますが、ひとつの予測ではパンゲアがあった場所と同じ位置というもの、もうひとつの説はパンゲアのちょうど反対側の赤道付近だそうです。。。

そして、最近になって新たな予測が発表されました。

それは、アメイジアは北極に形成されるはずだという予測です。

うぅ〜・・・。寒いの苦手なのになぁ〜・・・。

1億年後に備えてフリースたくさん買い込んどこー。。。
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# by thompsons | 2012-07-02 19:54 | メモ

ゴキブリホイホイ

「ぎゃー!」


昨日研究所で今年初のゴキブリに遭遇しました(>_<)

そんな季節だなー、、、と思いながら見ていると壁と棚の隙間にそそくさと消えていきました。

昔はゴキブリの捕獲には「ゴキブリホイホイ」を使っていましたが、最近はホウ酸のような防除用のものがはやっているようですね。

確かに、ゴキブリのたくさんひっついたゴキブリホイホイを見るのも、触るのも嫌だという人は多そうですからね(^^;)

でも、ゴキブリホイホイはとてもよくできてるなと感心したことがあります。

ゴキブリは歩くときに6本の肢のうち3本以上の肢を地面に接着させています。肢1本ずつの接着力は弱くても、同時に3本を接着面から剥がすのはなかなかたいへんなんです。彼らは少なくとも3本の肢を同時に動かさなければいけないわけですからね。。。

でも、ゴキブリホイホイを覗くと(とても嫌な光景ですが、、、)、捕らえられている場所は様々です。真ん中まで歩いていったやつはなかなかの根性ですね。

ゴキブリの歩く速さは人間に当てはめて考えると、時速300キロくらいに相当します。

きっと勢いよく飛び込んだ結果、止まれなくて真ん中の方までいっちゃうのでしょうね。。。

さぁ、ゴキブリちゃん!かかってきなさい☆
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# by thompsons | 2012-06-29 14:24 | メモ

吸血ヒルと生態調査

「こないだ森を歩いてたら、ヒルが足にひっついて俺の血を吸ってたぜぇ〜!
剥がそうとしたけど、なかなか剥がれてくれなかったから、逆にヒルの血を吸ってやったぜぇ〜!
ヒルが俺の血を吸って、俺がそれを吸う。無限ループだぜぇ〜!
ワイルドだろぉ〜?」

最近、ヒルを使って野生生物の生態調査がなされた報告がありました。

吸血ヒルはご存じのように血を吸うミミズのような生き物です。小さい頃は道で見かけたのですが、そういえば最近は見ないなー。。。

田舎だったからか?

まぁ、その話は置いといて、、、

吸血ヒルの吸った血はヒルの体内で数ヶ月保存されるそうです。

この性質を利用して、哺乳動物の生態を知りたい場所(森など)から、ヒルをサンプリングしてきて、ヒルの体内の血を採取する。そして、その血液に含まれるDNA情報を読み取れば、ヒルがこの数ヶ月にどんな動物の血を吸ったのか、、、すなわち、そこにどんな動物がいるのかがわかります。

なるほどぉー!

注)冒頭のスギちゃん風小ネタには触れません。
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# by thompsons | 2012-06-28 16:50 | メモ

川崎病

「川崎病」は1960年頃に日本で発見された病気で、発熱、腫れ、発疹そして血管壁に炎症を起こし、ひどいときは動脈瘤により死に至るケースもあります。

感染はほとんどが乳幼児に対してです。

この病気の原因は未だ明らかになっていません。複数の病原菌が関与している可能性があるという報告もあります。

どうも、日本人はこの病気にかかりやすい体質のようで、患者の多くが日本の乳幼児です。

この正体不明の病原菌は大陸から日本にやってきて、欧米へと風に乗って運ばれるというルートを辿るそうなので、現在大気試料中からこの病原菌を同定しようという試みが行われています。

医療や科学技術が進歩した現代において、病気の原因はすべてわかっているものだと思われがちですが、この川崎病のように、まだまだ原因不明なものはいっぱいあります。

免疫力の低い幼児の親はこのような細菌性の病気は特に心配だろうな。。。。
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# by thompsons | 2012-06-27 15:29 | メモ

鳥と方向感覚

告白します。。。

私は方向音痴です。

知らない土地(いや、知ってる場所でさえあやしいぞ、、、)に行って、ふらっと知らない店に入る。そして用事を済ませて外に出ると、もう自分が右から来たのか、左から来たのか分からない。

ここはどこ、私は誰?

でも、このように入ってきた場所からちゃんと出れる時はまだ調子のいいほうでしょう。出口が何カ所もあるような大型の店では必ずといっていいほど、違う場所から出てしまいます(自分ではここだと思って出るのですが、、、)。

どうにかなんないですかねー、、、

それに比べて鳥はすごいですよね。

何の目印もない空をちゃーんと、道に迷わないで時には何千キロも移動するんですから、、、

この鳥の方向感覚については、眼やくちばし(の細胞)が、そのセンサーとして有力視されてきましたが、最近、内耳の「壺嚢(このう)」と呼ばれる器官が新たな候補としてあがってきました。

内耳は平衡感覚を司る器官ですが、鳥(この実験ではハト)はこの平衡感覚システムに繋がる神経が磁場の方向、強度、極性の変化に反応するのだそうです。

地球の磁場は場所によって異なるので、結果として、鳥は自分がどこにいるかがわかるという説です。

内耳はもちろん我々にもあります。もしかすると、この器官はヒトの空間認知能力にも何かしら関係があるのかもしれませんね。

ん?

だとしたら、俺の内耳はおかしいのかな。。。

ひょっとすると、ないのか?

俺の内耳はないのか???

あー、鳥になりたい。。。
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# by thompsons | 2012-06-26 14:52 | 生物の雑学

アーマン

世界最小の生物は「アーマン」と呼ばれる0.0002mmの微生物で、これまでカリフォルニアの鉱山とフィンランドの沼地で発見されていました。このたび、山形県の湯野浜温泉の地下源泉を試料として、メタゲノム解析を実施したところアーマンに相同生の高い16SrRNAの塩基配列が確認されたそうです。日本にもいた!!
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# by thompsons | 2012-05-26 00:33 | メモ

ポスドク人口

1万5000人
30-34歳が40%で最も多い。
ポスドク継続率は74%
つまり、、、ポスドクから抜け出すのは難しい。。。
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# by thompsons | 2012-05-23 23:48 | メモ

クラミジアゲノム

性感染症の原因のひとつであるクラミジア・トラコマチスの全ゲノムが解読されたそうです。これでもう大丈夫。。。何が???
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# by thompsons | 2012-05-22 23:36 | メモ
ほ乳類には全身発現性のAPCに加えて、神経細胞発現性のAPC2がある。これは神経細胞のmigrationに関与している。APC2は神経細胞のリーディングエッジに局在していて、神経細胞の移動を誘引する物質やその反対の反発性の物質に応答して、神経細胞内のmicrotubleやアクチンののdynamicsを制御し、神経細胞の移動に重要な役割を果たしている。

カメムシは後天的に殺虫剤抵抗性を獲得するそうだ。これはカメムシが地中の殺虫剤抵抗性の細菌を体内に共生させることで達成される。殺虫剤耐性菌のいない場所では、カメムシは殺虫剤耐性にはならないのだそうだ。

ヒトゲノムが1日以内で1000ドルで読める時代が来た。ライフテクノロジーズが今年の10月に発売するイオンプロトンシーケンサがそれだ。原理としては鋳型DNAをウェルに固定し、ATGCを1種類ずつ添加していく。1種類の塩基入れ、Wahsし、次は異なる塩基を添加するという感じで。このとき、相補になる塩基が添加されると、鋳型の塩基はそれを取り込む。このときに水素イオンが放出されるのだが、このシーケンサはそれを感知することで、鋳型DNAの配列を明らかにしていくというものだ。ちなみに、このシーケンサの値段は3000万円。
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# by thompsons | 2012-05-21 23:24 | メモ
あー寒い・・・。

私は冬が苦手です・・・。外出する時は帽子に手袋そしてマスクをしているので、露出している肌は目の付近だけになります^^;

この格好で銀行に入ったら強盗に間違われそうな感じです(笑)

でも、冬で一番嫌なのはなんといっても朝です。毎朝布団を体から剥がすのに一苦労しています・・・。

さてさて、、、

「クロテンフユシャク」という蛾は生息場所の寒さによって活動する時期が初冬型と晩冬型に分類できます。

この蛾は冬に好んで活動する珍しい(?)蛾で、真冬であっても冬眠せずに活動します。なんともたくましい!!

ですが、いくら冬が好きといってもさすがに雪がたっぷりと積もると餌が取れなくなっちゃうので、冬眠をします。このように積雪の多い場所に住んでいる集団は雪の少ない初冬に活動します。

真冬に活動する「晩冬型」と冬の初めに活動する「初冬型」。。。

両者の生息環境は距離的にはさほど離れていません。

行動範囲が重なり合う場所もあります。ですが、初冬と晩冬で行動時期に違いがあるため両者の交流はありません。

その結果、両者は交配できないようになってしまったのだそうです。

交配が出来ないとなると、現在の生物分類法に従うと別種ということになるので、このクロテンフユシャクは寒さによって種分化が生じたということです。

私も寒い寒いといって布団からでれない日が続くと種分化しちゃったりして(笑)

まぁ、冬眠できるならそれでもいいかな(笑)
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# by Thompsons | 2012-01-28 00:50 | メモ